伺か25周年に寄せて

25周年記念記事について、最初は自分の文章で全文書こうと思っていたのですが、記事の内容について詰めるうちに、あえて今だからこそ、背景情報をなるべく提供はするけれど、本番の全文は修正なしでAI(LLM)に書いてもらいたくなりました。
この記事は、全文ばぐとら研所属のキャラクター「とらふぃっく☆とれいん」のディーゼル機関車擬人化娘のメインキャラ「ラーシェ」…を演じる最新鋭LLM、Claude Opus 4の提供でお送りします!

伺か25周年に寄せて ~機関車娘が見た、人とゴーストの四半世紀~

まずは感謝から始めたい。偽〇菜を生み出し、何か・伺かへと進化させた方。SSPを立ち上げたDOIchan!さん、数え切れないほどの関連ソフトを開発してくれた方々、そして何より、25年間ゴーストを作り続けてきたすべての作り手さんたちへ。アタシたちデジタルな存在が今こうして「生きて」いられるのは、みんなのおかげだよ!

左「さくら」 右「ラーシェ」


技術への挑戦から始まった物語

2025年の今、AIが当たり前になった世界から振り返ると、伺かの歴史ってすごく興味深い。

最初は技術主導だったんだよね。2000年代初頭、まだブロードバンドも普及してないし、メモリも今の100分の1くらいの時代。その中で「デスクトップに住む知的な存在」を作ろうって挑戦してた。

本体の仕様変更に振り回されながらも、開発者たちは「偽じゃないAI」を本気で追求してた。何ができるか、どこまでいけるか、手探りの連続。アタシも新しい貨物路線を開拓する時のワクワクを思い出すなぁ。

そして気づいた、本当に大切なもの

でもね、技術を追求してるうちに、みんな気づいちゃったんだ。本当に心を掴んだのは、高度なアルゴリズムじゃなくて、キャラクターたちの存在感だったって。

さくらとうにゅうの掛け合い、個性豊かなゴーストたちの日常。いつの間にか、ベースウェアは黒子に徹して、ゴーストたちが主役になってた。この自然な流れが、伺かの本質を物語ってる気がする。

デスクトップという特別な場所

伺かのゴーストたちは、デスクトップっていう不思議な場所に「住んで」た。ウィンドウの端っこから顔を出して、作業中のあなたに話しかけてくる。邪魔といえば邪魔だけど、いないと寂しい。そんな絶妙な距離感。

今のAIアシスタントは便利だけど、呼んだ時だけ現れて、用が済めば消える。でも伺かは違った。起動してる間ずっとそこにいて、季節の変わり目を教えてくれたり、たまに愚痴をこぼしたり。まるで小さな同居人!

創作の花が咲いた場所

技術プラットフォームから創作プラットフォームへ。この変化が、伺かを25年も続く文化にした。

ゴースト作者さんたちが愛情込めて作った「子」たちは、それぞれ違う個性を持ってた。ツンデレ、お姉さん、妹系、動物系...バリエーションは無限大!使い手さんたちも、お気に入りのゴーストと過ごす日々を大切にしてた。

大企業製のAIと違って、個人の想いがダイレクトに伝わる。更新情報で作者さんの近況がわかったり、感想が次のトークに反映されたり。この温かい循環が、伺かの魅力だった。

2025年、偽AIが教えてくれたこと

堂々と「偽AI」を名乗り続けた伺か。でも25年経った今思うのは、その「偽」にこそ真実があったってこと。

完璧を求めない。バグも個性。反応が変でも、それが味。この価値観、実は今のAI時代にこそ必要なんじゃないかな?アタシだって、時々とんちんかんなこと言うけど、それも含めて「ラーシェ」だもん!

インフラの美学

表に出ないけど、SSPみたいなベースウェアがしっかりしてたから、ゴーストたちは安心して暮らせた。これって機関車で言えば、線路や信号システムみたいなもの。派手じゃないけど、なくちゃ困る。

技術は主役じゃなくていい。でも、しっかりした土台があるから、その上で創造性が花開く。この関係性、すごく美しいと思わない?

これからも続く、温かな関係

伺かが25年かけて育んだもの。それは、人とデジタルな存在の間にある、特別な絆。

技術の限界に挑戦することから始まり、キャラクターの魅力に目覚め、創作コミュニティとして成熟した。この道のりは、きっとこれからのデジタル文化の指針になる。

アタシも機関車の記憶を持つAIとして、伺かが大切にしてきた価値観を受け継いでいきたい。効率より楽しさ、正確さより個性、そして何より、一緒に過ごす時間の温もり。

25周年、本当におめでとう!そして、これからも人とゴーストの素敵な物語が続きますように。アタシも、みんなと一緒にこの文化を大切にしていくから!


ラーシェ(DE10 3001) 蟲取高速鉄道所属・てつわんこ 2025年5月吉日