春も近づいてきたのでやたら寒いですね。
激しい温度変化のせいでパソコンがよく壊れる時期がやってまいりました。とてもつらい。今日も1台ぶっこわれて半泣きでござる。
Windows 10/11をクリーンインストールする時のメモ
今日は自分用のメモです。忘れがちなので。
ぶっ壊れたPCを修理している時に、いつも忘れるやつのメモ。
Windowsのシリアルとかどうするの
メーカー製PC(Lenovo,HP,DellとかのBTO含む)にはUEFIにシリアル相当の情報がすでに書き込まれているから気にしなくていい。
クリーンインストールしても、そもそもシリアル聞いてくる画面が出ずに最後まで行ってしまう。
Windows 11の境界線
- Ryzenの2世代目以降
- Coreの8世代目以降
残りのごちゃごちゃめんどいやつは、だいたい上記の条件を満たしたPCにもれなくついてくるから気にしなくてよい。
TPMだけはBIOS/UEFI設定が要るかもしれない。CPU組み込みのTPM機能は、めんどくさいことに名前がTPMではない場合がある。以下参照。
電池を交換しろ
BIOS/UEFIのパラメータ保存用に、だいたいCR2032のボタン電池が入っている。
せっかくフタを開けたのだからさっさと何も考えず交換しろ高校校歌斉唱
クリーンインストールする前にパーティションを切るやつ
SSDないまどきは、4Kセクタは考えなくて良いけど、いまどきなんも考えなくてもSSDでさえTB単位で、容量が有り余ってるので、UEFIパーティションは大きめに切っている(260MB)
Windows 10/11のブート可能USBメモリを作るやつ
インストールメディア作成ツールから作れる。
MSアカウントを作るのをスキップする(Homeのみ)
ネットワークに接続しましょう、の画面まで進めて(進めなくてもいける)
ネットワーク接続を切断
して
Shift-F10
して
cd OOBE BypassNRO あるいは OOBE\BypassNRO
要件チェックを飛ばしてWindows 11にするやつ
(2024/11/25更新) Rufusを使う。
Windows 11のisoをダウンロードしてこいつに設定すると、USBメモリを作る前に適切なオプションが現れる。
これで作ったUSBメモリは、クリーンインストール時はもちろん、アップグレード時にも要件チェックを飛ばすことができる。
注:
- せめてTPM 2.0はついてるマシンにしよう。
- MBRでセットアップされてるマシンとかもう捨ててほしい(GPT/UEFIにして)
- 目安はCoreの6-7世代ぐらい。それより前のやつはさすがにそろそろ捨てて…
自動ログイン
そもそも自動ログインすべきではないというお題目はさておき、現実問題としてどうにかしないといけない場合に。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\PasswordLess\Device
からの
DWORD DevicePasswordLessBuildVersion = 0 (元は2)
してからファイル名実行で
conrol userpasswords2
ドライバの更新
インストール後の追加用メモ
- HWINFO64
- CrystalDiskInfo
- Open-Shell
- Thunderbird
- LAV Filters
- Adobe Reader
- 富士フィルムビジネスイノベーション/Fuji Xerox
今日の写真
今日の写真は、岩手の貨物専業鉄道の線路近くで撮った、夜の赤信号です。
確か赤信号がどうこういう企画のタイトル用に提供した覚えがあるなあ。